CONANの屋根裏部屋

ごく普通のサラリーマンの独り言

転職活動をしたが、外的要因にて断念した話(前編)

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どうも、CONANです。

およそ1年半ぶりの投稿となってしまった。

 

なんでブログを書かなくなったか。それは日本に帰ったら色々遊べるようになってブログを書く気が起きなかったこと、自分に文才が無さ過ぎて文字を書くモチベーションがなかったからだ。

 

ではなぜ復帰したのか。最近私生活で動きがあったので自分の感情を整理したいと思ってこの記事を書いている。

 

前情報として話しておくと、私は大学を卒業し金属加工業のメーカーに勤めている。

一応中国に子会社を持っており、2019年に半年ほど出張をし現地の総経理(社長みたいなもんです)のサポート業務に励んでいた。

帰国してからは前任者のため込んだクレーム書類の処理に半年をしたあと、今年度からは中国子会社の支援業務を行い今に至る。

 転職活動を決意した理由

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ここまで働いてきて転職を決意した理由としては細かく言うとそれだけで記事が1つ書けるのだが、超簡単に言うと会社の今後に不安を覚えたことと、会社の人間関係に嫌気が刺したこと。この二つに尽きる。

 

人間関係に関して、特に問題なのが今の仕事の直属の上司である。いかにこの上司が問題あるのかを書くとまた1記事使ってしまうのでこれも簡単にまとめると、兎に角年下の部下(特に男の)に対してよく分からないところでキレたり、説明の仕方が下手くそな上に2回同じことを聞くと「それ1回言ったよな」と散々ネチネチ言ってくるような、そんな上司である。

 

その上司にやられてしまい、精神を病んでしまった社員は多い。自分は幸いにもそこまでキツく当たられることは無かったが、精神的にしんどくなっていったのは事実だったので、会社の将来性を感じなかったのも相まって転職したいと強く思うようになっていった。

 僕の転職活動の経緯と断念した理由

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実際に活動を始めたのは秋も深まり冬の兆しを感じ始める11月中旬の頃であった。

みんなもよく知るⅮから始まるあのサイトに登録し、転職エージェントのサービスを受けた。

初めてのカウンセリングにて自分は転職市場でどれほどの価値があるのかエージェントに聞くと、「まだ25歳と若いこと、年齢の割に多くの業務を経験していること、学歴がまあまああり(これは世間的に見てということで自分はそうは思わない)地頭の良さが伺えること」以上の3点から市場価値は十分にあるとのこと。

 

これは大いにエージェントのおべっかも含まれていると思われるが客観的にみると転職市場の中でも年齢は間違いなく、入社して3年半にしては生産管理・通関業務・品質管理・製造現場の管理など幅広く経験しているのは事実だし、学歴もMARCHに合格した時点で日本人の上位10%に入るらしいので、客観的に見たら優秀なのかもしれない。

 

しかし、コロナ禍で失業者が増えた結果、コロナ前では数人しか応募が来ないような企業でも数十人募集が来ることもあるそうな。

 

そんなこんなで転職を活動を開始したが、当然ながら仕事をしながら面接の準備や日程調整をしなければならないため、就活に比べて時間が取れなくて苦労した。

効率のいい人間なら難なく両立出来たのかもしれないが、自分はそうではなかった。

時間が取れず(気力が持たず)面接前の準備が不十分であったこと、コロナによる就職(転職)難も相まって、ことごとく面接に落とされた。運よく一次面接が通ったところでも二次面接で落とされる…そんなことを2ヶ月程度繰り返していました。

 

運よく最終面接まで行ったところでも社長の「転職理由、なんか薄くない??」のド直球の一言にうまく答えられず、結局落とされ、僕の転職活動が幕を下ろした。

 

転職活動を辞めた理由としては、①仕事をしながらの転職活動が上手くいかなかったこと、②コロナ禍での転職活動が想像以上に厳しかったこと、そしてこれから話す3つ目が転職活動を断念した最大の理由でもあり本記事のタイトルにもなっている「外的要因」によるものであるが記事が長くなってしまうので次回の記事で書くことにする。

 

(久々にこういったブログの記事を書いたのでまとまりも無く、特に面白みもない記事になってしまった。精進しなければ…)